リサーチツール
問いを定めた調査
選んだ資料群にひとつの具体的な問いを投げかけると、作業に使える詳しい回答が得られます。テーマ、根拠となる引用、証拠の不足している箇所、蔵書の外まで調査を広げるための手がかりが、すべて出典付きで示されます。
使うタイミング
具体的なリサーチの問いがあり、それに答えてくれそうな資料もそろっているとき。簡単に検索するのではなく、筋道立てて調査したいときに使います。セマンティック検索は該当する箇所を見つけ、アシスタントは対話をします。問いを定めた調査はさらに踏み込みます。テーマや根拠を示し、資料だけでは答えられないことも率直に伝えます。
問いを立て、資料を選ぶ
キーワードではなく、実際のリサーチの問いを一文か二文で書き、調査対象となる資料を選びます。これは、特定の資料と具体的な課題に分析の焦点を定める、問いを定めた調査です。問いを明確にするほど、返ってくる内容も有用になります。

「どのように」「なぜ」「どの程度」といった動詞を含む問いは、名詞句だけの問いよりも、はるかに豊かな答えを引き出します。
引用に裏打ちされたテーマを得る
インクワイアリーは、問いに答えるテーマを提示します。それぞれのテーマは資料からの正確な引用に基づき、該当箇所への出典情報も付いています。根拠のわからない要約をそのまま信じる必要はありません。検証し、さらに議論を深められるよう、根拠を伴った論旨が示されます。

資料で答えられないことを確かめる
選んだ資料では答えられないこと、つまり問いのうち根拠が届かない部分も示します。大切なのは、この率直さです。現時点で主張できることの限界を知れば、リサーチの論旨を確かなものにできます。また、次に何を探すべきかも明確になります。

資料の外にある手がかりをたどる
最後に、現在のライブラリの外にある提案も提示します。問いをさらに掘り下げるための方向性や資料、視点です。手元の資料を踏まえながら、まだないものを示す。そこに、答えとリサーチ計画の違いがあります。

できること、できないこと
お手元の資料をもとに、問いを実際に調査し、出典を明示します。また、資料で答えられる範囲の限界も率直に伝えます。根拠のない確実さを作り出すことはありません。調査の空白や資料の外にある手がかりを示すのは、ライブラリにすべてがそろっているかのように装わないためです。厳密な初期分析を得たうえで、その答えが何を意味するのかは、ご自身で判断できます。
インクワイアリー1回あたりの消費量は約4,000トークンです。資料を一つずつ手作業で追いかける代わりに、出典付きの回答を筋道立てて得られます。費用は数セントほどです。
次のステップ
関連するリサーチツール
Insight Extraction
4 minMap the argument inside a source — claims, evidence, and counter-positions — not a summary
Research Synthesis
5 minGenerate structured data matrices across multiple sources — exportable to CSV/JSON
Gap Analysis
5 minFind what's missing — the perspectives, periods, and places your research isn't covering yet